公共交通機関で楽々移動!摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖の道東三湖と釧路グルメを巡る3日間コース!
公開日:2025.09.01


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概要紹介
ひがし北海道は豊かな自然に囲まれた絶景の宝庫。なかでも「道東三湖」と呼ばれる摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖は、透明度の高い湖水や木々に囲まれた神秘的な風景で知られ多くの旅行者を魅了しています。また釧路市を中心としたこのエリアでは、炉端焼きや新鮮な魚介類といったご当地グルメも豊富。自然とグルメの両方を満喫できるのが、この旅の大きな魅力です。今回は地元民おすすめの観光スポットを効率よく楽に周遊できる3日間のモデルコースをご紹介します!公共交通機関で楽しめるため、なんといっても移動が楽ちん。大きな荷物もOK!海外の方も安心のモデルコースです。美しい湖と温泉に癒やされ、釧路グルメで舌鼓を打つ。まさに「道東の魅力がギュッと詰まった旅」を解説していきます!
02
1日目
1.たんちょう釧路空港
旅のスタートは「たんちょう釧路空港」。東京(羽田)や大阪(伊丹)からの直行便がある、ひがし北海道の玄関口です。釧路空港から釧路市街地への移動は阿寒バスの「空港連絡バス」が便利。約55分で釧路駅や市街主要ホテルまで向かうことができます。釧路湿原などの観光名所を走るため、ひがし北海道ならではの雄大な景色を眺めながら移動することができます。注意点がひとつあるとするならば、ひがし北海道は現地キャッシュレス決済が追いついていない部分も。そのためWEBでのチケット購入がおすすめです。当日の券売機での乗車券購入や現金払いが不要で、慌てずに旅ができます。バスに乗ってからでも購入が可能。WEB購入以外の場合は、乗車賃を現金払いする必要があるため事前のご用意をお忘れなく。
【釧路空港⇔釧路市街】空港連絡バスチケット
2.サンセットクルーズ
北海道の東側、太平洋岸に面している釧路市はひがし北海道の中核都市で、釧路湿原や阿寒摩周国立公園など、雄大な自然に囲まれている港町です。2023年の水揚げ量が日本一となった釧路港では、毎日新鮮な海産物が集まります。そして釧路市は「笑えるくらい涼しい」まちとしても有名。7月〜9月の日最高平均気温は20度前後と涼しく、真夏でも30℃を超えることはほとんどありません。そんな釧路市で絶対に見てほしい景色、それが釧路港をオレンジ色に染める夕日です。数多くの海を渡ってきた船乗り達が、インドネシアのバリ島・フィリピンのマニラ湾と並び、「世界三大夕日」の一つに数えたといわれるのが釧路港の夕日。北海道三大名橋の1つである「幣舞橋(ぬさまいばし)」はなかでも人気の鑑賞スポット。太平洋を背に沈んでいく夕日と、幣舞橋のシルエットはため息が出る美しさです。
そして夕日鑑賞で欠かせないアクティビティが、釧路港から出航する「サンセットクルーズ」。ガイドからの説明を聞きながら太平洋に沈む夕日を船上から眺められる、感動の体験を味わうことができます。コースの途中では海鳥へのもぐもぐタイムを楽しむことも。特に夏の季節は視界が澄んでいるため、夕焼けに重なる漁船のシルエットは息を呑む美しさ。アルコールとソフトドリンクの飲み放題がついているため、ひがし北海道の旅の幕開けにもぴったりです。写真映えも抜群なので、旅の思い出にカメラにおさめてみては?

【出発時間(以下目安)】
7月:17:45頃
8月:16:55頃
9月:16:05頃
10月〜12月:14:00頃
※出航時間の30分前までに釧路フィッシャーマンズワーフMOO1階「釧路夕日観光船シークレイン船乗場」に集合
8月:16:55頃
9月:16:05頃
10月〜12月:14:00頃
※出航時間の30分前までに釧路フィッシャーマンズワーフMOO1階「釧路夕日観光船シークレイン船乗場」に集合
釧路観光クルーズ船 SEA CRANE サンセットクルーズ
3.炉ばた焼き

釧路に来たらぜひ味わってほしいのが「炉ばた焼き」。客席に囲まれた囲炉裏で、焼き手と呼ばれる店員さんが魚介や野菜などを炭火で焼いて提供してくれる釧路発祥の料理です。囲炉裏の端で食事を楽しむような光景から、「炉ばた焼き」と呼ばれるようになりました。なかでも釧路の地酒「福司」を炉で人肌になるまで温めた「だら燗」は、釧路自慢の新鮮な魚介類にもピッタリ。市内には数十件の炉ばたのお店がありますが、初めて釧路を訪れる方にもおすすめのお店をいくつかご紹介します。
1.炉ばた 鱗(うろこ)
昭和50年創業の老舗店「炉ばた鱗」港町の雰囲気を存分に味わえる、地元民からも高い評価を受けているお店です。焼き場の横では日本酒が温められていて、地酒である福司をだら燗で呑むことができます。人気店なので事前の予約がおすすめです。
2.炭焼炉端 ちくぜん
「炭焼炉端ちくぜん」は、港町釧路ならではの新鮮な魚介類や北海道ならではの大地の恵みを落ち着いた店内でゆったりと味わえるお店。カウンター席では目の前で新鮮な食材を焼いてもらったり、炭焼きの香りを楽しむことができます。北海道の新鮮な真ホッケやめんめの炙り焼きのほか、名物牛タンだし煮込みや釧路の名物ザンギやお寿司もおすすめです。
3.くし炉 あぶり家
地元の魚介はもちろん肉料理、野菜、デザートにもこだわる人気店。JR釧路駅から徒歩10分というアクセスの良さも魅力です。店内は広々としていて雰囲気もバッチリ。焼き場を囲んだカウンター席・個室のテーブル席もあり、おひとりさまからお子さまのいる家族連れの方まで幅広い層におすすめです。ひがし北海道の旬な食材を余すことなく楽しむことができます。
4.炉ばた居酒屋はたご家
個室や掘りごたつの席、プロジェクターのついた宴会席など最大40名まで利用可能なお店。グループ旅行にもぴったりです。モダンな木造りの空間で、炉ばた焼きや釧路の魚介・お刺身、釧路名物の「ザンタレ」を楽しむことができます。そして1日1組限定で、貴重な花咲ガニ・毛ガニを味わい尽くすスペシャルコースもご用意!ご予約はこちらから!
【炉ばた居酒屋はたご家】スペシャル蟹コース/1日1組限定
地元の炉ばた店12店舗が集まって立ち上げた「釧路炉ばた学会」では、気軽に炉ばたを楽しんでいただくためのお食事券をWeb販売中!お得に釧路の「炉ばた焼き」を楽しむことができます。ご購入はこちらから!
【ワンドリンクサービス付き!】釧路の食文化を気軽に体験:釧路炉ばた学会 加盟店舗共通3,000円分お食事券
4.釧路泊
釧路にはおすすめの宿泊施設がたくさん。温泉やグルメ・観光など、それぞれのひがし北海道旅に合ったホテルをご紹介していきます。
【釧路市内・温泉付き】
1.天然温泉 幣舞の湯 ドーミーインPREMIUM釧路
釧路駅から徒歩約10分のところに位置し、釧路一の繁華街「末広」からも近い立地の良いホテルです。幣舞橋と釧路港が一望できる、最高のロケーションの大浴場が人気。さらに朝食では地元の海産物を使った贅沢な海鮮丼を楽しむことができるのも魅力。
2.ホテルグローバルビュー釧路
幣舞橋にほど近い釧路川沿いにあるホテル。釧路の飲食街・末広のすぐ近くにあり、立地の良さも魅力のひとつです。天然温泉の露天風呂や、何種類もある温泉を楽しむことができるため観光客に人気。北海道の自然を想わせるキレイな客室でリラックスした時間を過ごせます。家族連れでも利用できる5名利用の和室があるのも嬉しいポイント。
3.スーパーホテル釧路天然温泉
釧路駅から徒歩5分のところにある、アクセスのいいホテル。コスパ抜群で、天然温泉にも浸かることができるため観光客人気の高いホテルです。キレイな客室でゆっくり過ごせるうえ、無料の健康朝食も人気。日本酒や焼酎、ワインやノンアルコールカクテルなど種類豊富なウェルカムバーを楽しむこともできます。
【釧路市内・温泉なし】
4.釧路センチュリーキャッスルホテル
釧路出身の建築家・毛綱毅曠(もづなきこう)氏が設計したデザイナーズホテル。過ごしやすさとデザイン性にこだわり、美しい内観と外観を楽しむことができます。釧路川沿いにあるため、天候のコンディションが揃えば美しい夕日を一望することも可能。繁華街・末広町へ徒歩5分でアクセス可能なのも嬉しいポイントです。
5.釧路プリンスホテル
釧路市内にある最高層のホテル。釧路市内と幣舞橋、そして美しい夕日を一望することができます。最上階にある全面ガラス張りの開放的なレストランは雰囲気抜群。ラウンジもあり、ドリンクやケーキセットを楽しめます。
03
2日目
1.ピリカ号・ハイヤーツアー
2日目は釧路市内から出発し、道東三湖を一気に巡ります。おすすめはガイド付き観光バスの、阿寒バス「ピリカ号」。摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖を1日で効率よく巡ります。観光スポットへの移動中は、同乗しているベテランバスガイドさんの解説を楽しめるので移動時間も退屈しません。途中停車する売店ではグルメやお土産を購入することができます。ひがし北海道に根付く、アイヌ文化に触れられる立ち寄りポイントも魅力です。エゾシカやキタキツネなどの野生動物を見つけた時には速度を落として走行してくれる(*)ので、シャッターチャンスもバッチリ!
(*)安全面に配慮し速度を落とせないこともございます。
一方で「もっとプライベートな空間で、自分だけの観光を楽しみたい!」という方にはハイヤーツアーもおすすめ。一日ハイヤーを貸し切って道東三湖を楽しむことができます。時間や訪問地を柔軟に調整できるため、周りに気を使わずゆったりと写真を撮ったり景色をじっくり堪能したい人に最適です。
ピリカ号のバスツアーは朝8時に釧路市内を出発します。釧路市内の主要スポットから乗車できるので、宿泊先からのアクセスも良好です。
(*)安全面に配慮し速度を落とせないこともございます。
一方で「もっとプライベートな空間で、自分だけの観光を楽しみたい!」という方にはハイヤーツアーもおすすめ。一日ハイヤーを貸し切って道東三湖を楽しむことができます。時間や訪問地を柔軟に調整できるため、周りに気を使わずゆったりと写真を撮ったり景色をじっくり堪能したい人に最適です。
ピリカ号のバスツアーは朝8時に釧路市内を出発します。釧路市内の主要スポットから乗車できるので、宿泊先からのアクセスも良好です。
1.釧路駅前バスターミナル【8:00発】
2.フィッシャーマンズワーフMOO【8:05発】
3.釧路プリンスホテル【8:08発】
予約はこちらから!
【ガイド付き観光バス】ピリカ号(道東三湖・硫黄山)
【釧路発着
ハイヤーツアー】見どころ満喫! 釧路湿原・摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖
2.摩周湖

アイヌ語で「カムイ(神)の湖」とも称される摩周湖は火山のカルデラにできた湖で、湖面の透明度は世界トップクラス。標高約350メートルの「摩周湖第1展望台」から見下ろす眺望はまさに圧巻!湖全体と中島をバランスよく見渡せるベストスポットです。湖の全体像とその周囲に広がる雄大な山々を一望でき、まさに絵画のような風景が広がります。天気が良ければ、対岸の斜里岳まで見通せることも。晴れた日には「摩周ブルー」の青く澄み渡った、神秘的な色合いの湖面が訪れる人を魅了します。訪れる季節や時間帯によって湖面の色や雰囲気が変化するのも魅力の一つです。摩周湖は天候に左右されやすく、「霧の摩周湖」と呼ばれることでも有名。1年を通して霧がかかっているため、幻想的な雰囲気に包まれるのもまた一興。2022年に改装オープンした「摩周湖カムイテラス」では、ベンチに座ってゆっくりと大自然の景色を楽しむことができます。道東の自然の美しさとスケールの大きさを肌で感じられる、最初の感動スポットです。ピリカ号で訪れた際の停車時間は30分あり、自由散策OK。1Fにある売店ではここでしか買えないお土産を購入できたり、摩周湖をイメージしたブルーが特徴の「摩周ブルーソフト」「摩周霧ソフト」を食べることができます。すっきりとした甘味が広がるラムネ味の爽やかなソフトクリームで、観光客からも大人気。北海道定番の甘しょっぱいタレがかかったおやつ「いもだんご」もおすすめ!地元産のお土産も購入可能です。
3.屈斜路湖

次に訪れる屈斜路湖は、日本最大のカルデラ湖として知られています。火山活動から生まれた湖で、湖畔には多くの温泉が湧き出しています。風が吹かない日には、湖面に山肌が合わせ鏡のように映り込む美しい光景を見ることができます。そんな屈斜路湖畔でも「砂湯」は人気の観光スポット。砂浜を少し掘るだけで、温かいお湯が湧き出してくるという珍しい場所です。足湯用のスコップも貸し出されており、誰でも気軽に温泉気分を体験できます。湖畔のベンチに腰掛けてゆったりと過ごしたり、水辺を散策したりと、のんびりしたひとときを過ごせる癒しのスポットです。冬には白鳥やオオハクチョウが飛来することもあり、間近で優雅な姿を観察できます。また、売店では軽食やご当地スイーツ、お土産品の販売も。休憩しながらちょっとしたグルメも楽しんだり、お土産探しの時間にあてるのもおすすめです。さらに、湖に浮かぶボートをレンタルして、水上から屈斜路湖の広さを実感することもできます。周囲を囲む山々の景色が湖面に映りこむ風景は壮観。自然とふれあいながらリフレッシュできる、癒しのスポットです。タイミングが良ければ野生のキタキツネやエゾシカに出会えるチャンスも!ひがし北海道で野生動物を見かけた際は、適切な距離感で観察することを大切に。温泉と自然の融合を体感できる、家族連れやカップルにもおすすめのスポットです。
4.阿寒湖

雄阿寒岳と雌阿寒岳に囲まれた阿寒国立公園内の中心に位置する阿寒湖は、約15万年前の火山活動によって形成されたカルデラ湖。深い森に囲まれ、風のない日には湖面に木々が映し出されます。透明度の高い阿寒湖のほとりには温泉が湧くことからひがし北海道随一の温泉地としても有名です。阿寒湖温泉街は、アイヌ文化と温泉、自然が共存するエリアであり、見どころが満載。おすすめはバス停から徒歩10分ほどの場所にある「阿寒湖アイヌコタン」。アイヌ語で「集落」という意味を持つこの場所では約120人のアイヌの人々が暮らしていて、独自に築きあげてきた様々なアイヌ文化に触れることができます。伝統的な木彫り細工や民芸品が並び、ひがし北海道らしいお土産を探している人には特におすすめ。国内初のアイヌ民族舞踊専用劇場「阿寒湖アイヌシアター
イコロ」では、ユネスコ無形文化遺産に指定されたアイヌ古式舞踊の上演も行われています。
阿寒湖の周辺には、グルメスポットもたくさん。今回はランチにおすすめのお店をいくつかピックアップしてみました。どれも阿寒湖エリアならではのお店なので、立ち寄った際にはぜひチェックを!
阿寒湖の周辺には、グルメスポットもたくさん。今回はランチにおすすめのお店をいくつかピックアップしてみました。どれも阿寒湖エリアならではのお店なので、立ち寄った際にはぜひチェックを!
1.郷土料理 奈辺久(なべきゅう)
自家製手打ちそばと、阿寒湖の魚を使った郷土料理が楽しめるお店。ヒメマスやニジマス、ワカサギの定食や丼が人気メニューです。なんといってもいちおしは5月〜7月だけ食べられる、阿寒湖特産のヒメマスのお刺身。鮮度の関係から、ここ阿寒湖でしか味わえないとっておきのグルメです。
2.民芸喫茶ポロンノ
40年以上の伝統がある、アイヌ料理と創作料理のお店。凍らせたイモを発酵させた「ポッチェイモ」や、それを使った「ポッチェピザ」が人気のメニュー。素朴で優しい、でもしっかりと味わい深いアイヌ料理を楽しみたい方にはおすすめです。冬季は事前の予約が必要なためご注意を。
3.両国総本店
ミシュラン ビブグルマンにも選ばれた名店。阿寒湖のハンターから直接仕入れた新鮮なエゾシカ肉を使った鉄板焼きや丼は、生臭さがまったくない絶品!ジビエ料理初体験の人にはおすすめです。阿寒湖でとれたばかりのワカサギをカラッと揚げた天ぷらも人気のメニュー。
5.遊覧船
阿寒湖は特別天然記念物「マリモ」が自生することでも有名。阿寒湖のマリモは、世界でも珍しい球状なのが特徴。コロコロとかわいらしいマリモの群生地であるこの場所は、まさに自然の奇跡が生み出したものです。大人気の観光アクティビティが「阿寒湖遊覧船」。雄大な阿寒湖を遊覧船で周遊し、マリモ観察ができる1周約85分のクルーズです。
景勝地「滝口」を巡ったあとは、湖の真ん中にあるチュウルイ島のマリモ展示観察センターへ。自然の状態で息づくマリモを観察することができます。そのマリモをイメージした「まりも羊羹」はご当地名物のお菓子で、阿寒湖土産の定番。喜ばれること間違いなしです。


【料金】
大人2,400円/子ども1,240円
※マリモ展示観察センター入館料が含まれます
【運行期間/時刻】
大人2,400円/子ども1,240円
※マリモ展示観察センター入館料が含まれます
【運行期間/時刻】
1.2025年5月1日(木)~11月30日(日)
8:00 / 9:00 / 10:00 / 11:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00 / 16:00
※時期によって運行時刻に差があるため、公式HPをご確認ください
※幸運の森桟橋を利用の場合は5分遅発・5分早着
※ピリカ号では阿寒湖で途中下車しない場合は乗ることができないのでご留意ください
※時期によって運行時刻に差があるため、公式HPをご確認ください
※幸運の森桟橋を利用の場合は5分遅発・5分早着
※ピリカ号では阿寒湖で途中下車しない場合は乗ることができないのでご留意ください
【予約はこちらから!】
阿寒湖遊覧船【マリモ展示観察センター入場券付、阿寒湖一周コース】
遊覧船の他にも、楽しみ方は様々。Bakery Cafe & Bar BAR DE PAN
(バル・デ・パン)ではカフェメニューやお酒、パンがテイクアウト可能。ここで買ったパンを食べながら、足湯「ウレ・カリㇷ゚」でゆっくり過ごすのもおすすめ。ここ以外にも日帰り入浴施設や手湯・足湯が複数あり、旅の疲れを癒やすのに最適です。阿寒湖畔には様々な散策路が設置されているため、揺れる木々と水面を眺めながら散歩するのも。自然の中で過ごす時間は格別なものになること間違いなし。
6.阿寒湖温泉泊
阿寒湖畔には、気軽に泊まれるお宿からハイグレードなお宿まで幅広く温泉宿が立ち並びます。阿寒湖温泉は無色透明・無臭のアルカリ性水質で、温泉から上がればお肌はしっとりもちもちに。老若男女が楽しめる「万人の湯」として、観光客から大人気の温泉地です。ちなみにピリカ号に乗車している人は、ここ阿寒湖でツアーから離れることが可能。阿寒湖温泉到着前にバスガイドさんからアナウンスがあるので、事前に降車することを伝えましょう。
1.あかん遊久の里鶴雅
道内各地にあるリゾートホテル・温泉宿をもつ鶴雅グループが経営するお宿。なんといっても7種類のお風呂が楽しめる大浴場と、阿寒湖と阿寒連山の大パノラマを眺める露天風呂が人気。屋上には世界初断熱複層ガラスの「ドーム型展望サウナ」が新設され、満点の星空と阿寒の大自然を感じながら上質な「ととのい」体験ができます。夜は様々な料理が楽しめるビュッフェや、北海道で採れた旬の料理をたくさん取り入れた和食・鉄板焼き会席に舌鼓。最高のおもてなしを受けることができる、まさしく「非日常」を味わうのにぴったりのお宿です。また日帰り入浴も用意されているため、宿泊はせずとも極上の温泉体験をすることができます。
2.阿寒の森鶴雅リゾート 花ゆう香
同じく鶴雅グループが運営するカジュアルリゾート。源泉掛け流しの「美肌の湯」はもちろん、系列グループであるあかん遊久の里鶴雅の温泉も利用可能です。客室温泉が楽しめるお部屋も用意あり。隣接する「鶴雅レイク阿寒ロッジトゥラノ」の屋外デッキには、プライベート貸切ができるサウナを完備。低温多湿の本格的なフィンランド式バレルサウナを楽しめます。ご飯は北海道の素材を使ったビュッフェスタイルで、美味しそうな料理が所狭しと並んでいるので目移りしちゃうかも。レンタサイクルの用意や、レンタルドレスを着て記念写真を撮るなどのサービスも豊富。旅の思い出作りを手伝ってくれる、特別なお宿です。
3.阿寒湖畔温泉 ニュー阿寒ホテル
大きな吹き抜けのエントランスで、非日常感を味わえるお宿。屋上の天空ガーデンスパは、インフィニティ・エッジ・スパ。無料貸し出しの湯浴み着を着て満点の星空を眺めながら、まるで阿寒湖と一体化しているような極上のスパ体験ができます。大浴場内にはセルフロウリュができるサウナも設置されていて、ホテルオリジナルのアロマウォーターを使ってロウリュができます。食事はビュッフェスタイルで、北海道の四季の食材に舌鼓を。客室温泉はありませんが、プライベートサウナがあるお部屋があるのでサウナーにおすすめです。
4.カムイの湯 ラビスタ阿寒川
阿寒市街地から少し離れたところにあり、川のほとりにひっそりと佇む温泉宿。全客室に源泉温泉が流れる檜風呂が設置されています。館内には3つの貸切風呂が用意されていて、予約せず好きな時に利用可能。静かにゆったりとした時間を過ごしたい人におすすめの、隠れ家的温泉宿です。ご飯は旬の食材をふんだんに使った会席料理で、朝は洋食か和食か選べるのも嬉しいポイント。食事中には、窓からエゾシカの群れやキタキツネを見ることができるかも。デジタルデトックスをしたい人にはおすすめのお宿です。
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3日目
1.阿寒エアポートライナー
最終日は阿寒バス「阿寒エアポートライナー」で釧路空港へ。航空ダイヤに合わせて運行しているため、飛行機で帰る人も便利に移動できます。阿寒湖温泉街の各ホテルを経由するので、荷物やお土産が多くなってしまった人でも身動きが取りやすく安心。特別天然記念物・タンチョウを観察することができる「丹頂の里」で途中下車することも可能。料金据え置きで後続便(定期バス含む)に再乗車することができるのも嬉しいポイント。丹頂の里にある「赤いベレー」では荷物の預かりサービスがあり、手ぶらで最後の観光を楽しむことができます。
【料金】
【料金】
・たんちょう釧路空港 ⇄ 阿寒湖温泉
大人:2,190円/子ども1,100円
・たんちょう釧路空港 ⇄ カムイの湯 ラビスタ阿寒川
大人:2,000円/子ども1,000円
【運行時刻/WEB予約】
【釧路空港⇔阿寒湖温泉】阿寒エアポートライナーバスチケット
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まとめ
ひがし北海道は広大なため、大きな荷物を持って観光地を巡るのは大変。そんな時はお得な観光・定期バスを使って効率よく観光したり、ハイヤーツアーでカスタム旅を楽しむのがおすすめです。道東三湖の神秘的な景色や、新鮮な海鮮と旬の食材を味わえるひがし北海道グルメ。最後には温泉でじっくり旅の疲れを癒して。心と体を癒し北海道の豊かさを深く感じる、3日間でひがし北海道の魅力をぎゅっと詰め込んだこのモデルコース。季節やタイミングを変えて、ぜひあなただけの「忘れられない風景」「忘れられない体験」に出会ってみては?
ライター情報

奥村菜依加(なえか)
1994年生まれ、北海道北見市出身。道内金融機関に6年間勤務。その後北見市の映像プロダクション・株式会社北映Northern Filmsにチーフマネージャー・ライターとして在籍。2023年退職、コピーライター・取材ライターとして独立。屋号はProduce One。
1994年生まれ、北海道北見市出身。道内金融機関に6年間勤務。その後北見市の映像プロダクション・株式会社北映Northern Filmsにチーフマネージャー・ライターとして在籍。2023年退職、コピーライター・取材ライターとして独立。屋号はProduce One。